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JPA News Letter No.5

平成18年9月吉日
日本胎盤学会事務局


会員各位

 さて、去る平成16年10月26、27日に大分大学宮川勇生会長の主宰のもと、別府市にて開催されました第12回学術集会ならびに総会は盛会裡に終了いたしました。その際、理事会・評議員会にて以下の事項が承認されましたのでご報告申し上げます。
 尚、News Letter No.5をお届けしますのが、大幅に遅れましたことお詫び申し上げます。

平成16年度第12回日本胎盤学会

第12回日本胎盤学会学術集会は、宮川勇生会長(大分大学医学部産科婦人科学教授)により平成16年11月18日から2日間、別府ビーコンプラザにおいて第22回日本絨毛性疾患研究会との共催で開催された。緒方正人先生による特別講演「胎盤形成機構のマウス発生工学による解析」、宮川勇生会長による会長講演「脱落膜機能と分娩発来」、そして「絶滅しつつある動物の胎盤病理」と題し相馬廣明先生による教育講演があった。また、「胎盤の血管新生・生理と病理」および「初期絨毛の分化に関与する諸因子」のタイトルでワークショップが開催された。この他28題の一般講演の発表がなされ盛会裡に終了した。

平成17年度第13回胎盤学会

第13回総会ならびに学術集会は、富山医科薬科大学産科婦人科学教室、斎藤滋教授の主宰のもと富山にて2005年10月27日(木曜日)、28日(金曜日)の両日開催される予定である。

委員会報告

庶務:現在の会員数は301名である。
会計
平成15年度会計および会計監査について
平成15年度(平成15年1月1日~12月31日)の会計収支報告がなされ承認された。(資料1)
学術
PLACENTA英文抄録掲載号について
雑誌PLACENTAに今学会の英文抄録が17題掲載された。
編集
News Letter発行、ホームページ更新について
News Letterを本年に1回発行した。ホームページは随時更新されている。
渉外
JPAホームページについて
IFPAホームページからJPAホームページへリンクする予定である。

IFPA報告

平成16年9月25日より29日に米国モントレーにおいて開催された。IFPA2005 meetingは平成17年9月3日より7日に英国グラスゴーにおいて開催される予定である。IFPA新会長にGreg Rice教授が就任した。

日本胎盤学会(JPA)ロゴマークについて

日本胎盤学会(JPA)ロゴマークが決定した。(資料2)

会則改定の件

庶務担当新常務理事のもと会則改定作業を行うこととなった。

新幹事選任の件

担当校幹事として塩崎有宏が、事務局幹事として西 洋孝が選任された。

日本胎盤学会学会賞(仮称)創設について

学会賞(仮称)創設が決定し、学術担当新常務理事のもと詳細を決定することとなった。

IFPA2006 meetingに対する支援体制について

会員などから寄付金を募ることとなった。

2007年世界絨毛性疾患会議について

和氣理事が主催する2007年世界絨毛性疾患会議を日本胎盤学会も支援することとなった。

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