本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



ホーム  > 学術活動  > JPA NewsLetter  > JPA News Letter No.4

JPA News Letter No.4

平成16年5月28日
日本胎盤学会事務局


会員各位

 緑眩しく爽やかな風吹く折、皆様にはますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
 さて、去る平成15年11月20、21日に東京医科歯科大学麻生武志会長の主宰のもと、東京にて開催されました第11回学術集会ならびに総会は盛会裡に終了いたしました。その際、理事会・評議員会にて以下の事項が承認されましたのでご報告申し上げます。また、平成16年度分の会費振り込み用紙を同封いたしておりますが、会費納入もあわせて宜しくお願い申し上げます。今年は役員改選の年となります。7月末日までに会費を納入頂けませんと、選挙権を喪失してしまいますので御注意頂きたいと存じます。
 第12回学術集会ならびに総会は大分大学宮川勇生会長のもと大分県別府市にて開催されます。6月1日より当日本胎盤学会のホームページから演題申込みが可能となります(締め切りは7月15日)。皆様奮って御参加いただければと存じます。

平成15年度第11回日本胎盤学会

第11回日本胎盤学会学術集会は、麻生武志会長(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科生殖機能協関学教授)により平成14年11月20日から2日間、東京メトロポリタンプラザにおいて第21回日本絨毛性疾患研究会との共催で開催された。第一日目には特別講演(1)として田中智先生(東京大学)による講演「胎盤形成制御機構解明へのアプローチ:TS細胞の利用」、特別講演(2)としてSamuel Parry先生(University of Pennsylvania)による講演「Viral-induced placental dysfunction」が行われた。第二日目には、「周産期医療に役立つ胎盤病理」と題し中山雅広先生(大阪府立母子保健総合医療センター)による教育講演が行われた。また、「胎盤の構造と機能」、「胎盤の病態生理解明の試み」および「placental site trophoblastic tumor(PSTT)」のタイトルでワークショップが開催された(placental site trophoblastic tumor(PSTT)は日本絨毛性疾患研究会のワークショップとして)。この他31題の一般講演の発表がなされ盛会裡に終了した。

平成16年度第12回胎盤学会

第12回総会ならびに学術集会は、大分大学産科婦人科学教室、宮川勇生教授の主宰のもと大分にて2004年11月18日(木曜日)、19日(金曜日)の両日開催される予定である。

英文抄録掲載について

本学会の英文抄録(22題)は当学会機関誌Placentaの11月号に掲載された。

IFPA報告

2003年度のIFPA学会は9月23日から28日までの6日間、ドイツのマインツにおいて開催された。2004年度の第10回IFPA学会は、9月25日から29日の5日間、米国カリフォルニア州モントレーで開催されることが決まっている。

次期役員(理事長・理事・評議員選挙)選挙

平成16年に次期役員(理事長・理事・評議員選挙)選挙が行われる。スケジュールに関しては資料1参照。

平成14年度会計について

平成14年度(平成13年1月1日~12月31日)の会計決算報告ならびに監査報告がなされ評議員会にて承認され総会に報告された。(資料2参照)

各担当常務理事・委員会(庶務、会計、学術、編集、渉外)について

各担当常務理事(庶務、会計、学術、編集、渉外)が承認された。委員会(庶務、会計、学術、編集、渉外)が設置され各委員が承認された。(資料3参照)

平成17年度第13回胎盤学会開催の件

 第13回日本胎盤学会会長として富山医科薬科大学の齋藤 滋理事が推薦され、承認された。

平成18年度第13回日本胎盤学会開催の件

第14回日本胎盤学会会長として神戸大学の丸尾猛理事が推薦され、承認された。また、日本開催IFPA2006 meetingとの共催が承認された。

2007年世界絨毛性疾患会議について

和氣理事が主催する2007年世界絨毛性疾患会議を日本胎盤学会も支援することとなった。

Copyright c 2002 日本胎盤学会 All rights reserved.

http://www.placenta.gr.jp/